飛鳥#秋
稲渕棚田は中世に開墾されたと伝わる棚田です。明日香村の石舞台古墳やキトラ古墳、それに高松塚古墳からも等距離に位置します。
飛鳥・明日香
概要
飛鳥に関する概要は前回の記事をご覧ください。
稲渕棚田
今回の記事は『稲渕棚田』を紹介します。前回紹介した石舞台古墳や飛鳥寺あたりと比較すると、あまり世間一般の認知度は高くないと思われます。飛鳥といえば寺社や古墳、あとはイチゴ畑のイメージですからね。
稲渕棚田は中世に開墾されたと伝わる棚田です。明日香村の石舞台古墳やキトラ古墳、それに高松塚古墳からも等距離に位置します。農水省による『日本の棚田百選』にも選出されています。
棚田展望台
展望台というより、道路脇の展望スペースですね。付近には駐車場がないので、電動補助付きレンタルサイクルで行くことを推奨します。季節によっては飛鳥駅からシャトルバスが運行されています。
正直、ここから見た感じは「ふーーん」程度のものなのですが、この先紹介する棚の上からの景色のほうが絶景です。

かかしロード
展望台の少し先にある橋の下の川べりに狭くて細い道があります。この道が案山子路(かかしロード)です。ここから棚田の上の方まで行くことができます。
9月の最終週あたりに案山子祭りが開催される為、沿道にはたくさんの案山子が展示されていました。やはり今年は大阪・関西万博の開催年だけあって、ミャクミャクが増殖していますね。
個人的には4枚目のプーチン&ゼレンスキーがツボです。毎年、こういうシュールな時事ネタも登場しているようです。この案山子のように、平和的であってほしいですね。








稲渕棚田
かかしロードを突き進み、棚田の上のほうにやってきました。ご覧ください、この絶景を。稲刈り前のタイミングを見計らって正解でした。
電線や鉄塔が全く見えません。これぞ、日本の原風景という感じがします。この田舎らしい風景をいつまでも残していきたいですね。

所感
棚田自体の規模はそこまで大きくはありませんが、写真に収めるにはちょうど良いサイズですし、周囲の景観とも調和していて、まさにインスタ映えにはもってこいです。しかも都会からすぐにアクセスできるのが有難いです。古墳と寺社だけではない、飛鳥の奥深い魅力を思い知らされます。
簡素な内容ですが、今回はここまで。稲刈り前の棚田を紹介しましたが、田植え直後の水をたたえた棚田も美しそうですね。来年の田植えの時期に再訪して、記事を更新したいと思います。本当は高松塚古墳と壺阪寺も紹介したかったのですが、別記事にしたいと思います。