歴史探訪室

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お知らせ

新着順記事一覧

記事を書く順番に法則性は全くありません^^;
ネタのストックはたくさんあるのですが、書くスピードが追いつかないのが実情です(苦笑)

原則、1投稿につき1コラムというか考察記事を織り交ぜるつもりでしたが、サラリーマンブロガーには負荷が重すぎたようです(笑) ひとまず質より量の方針で投稿してきますので、どうか生暖かく見守ってください。

なお、記事の内容を追加&刷新した際は、記事の公開日時も更新しますので、新着記事として扱います。

  • 霧島神宮

    霧島神宮は全国で24社ある『神宮』の一社です。元宮は背後に聳え立つ高千穂峰の火口付近にあり、神話では天孫降臨の…

  • 天岩戸神社

    天岩戸神社は宮崎県の山奥、高千穂町にある有名神社です。日本神話『岩戸隠れ』の舞台とされ、『天岩戸』をご神体とし…

  • 倭文神社

    倭文神社は伯耆国一宮で、織物の神タケハヅチを祀っていますが、オオクニヌシの娘シタテルヒメにまつわる逸話も多く残…

  • 熊野大社

    熊野大社は出雲国一宮です。出雲大社より早く一宮に認定されており、しかも熊野三山の源流という説もあります。

  • 大和神社

    大和神社は奈良盆地東部に鎮座する神社です。他の有名神社に挟まれて目立ちませんが、古代ヤマト王権と関わりが深い、…

  • 都農神社

    都農神社は宮崎県の沿海部に鎮座する日向国一宮です。神武天皇が東征に際して、航海安全と戦勝を祈願して創建したと伝…

  • 物部神社

    物部神社は石見国一宮です。その名の通り、物部一族の祖神を祀っています。太陽を背負った鶴『ひおい鶴』が神社のシン…

  • 武田神社

    武田神社は戦国時代きっての名将、武田信玄を主祭神とする神社です。甲府市の市街地を見渡す高台に鎮座しています。

  • 上賀茂神社(賀茂別雷神社)

    上賀茂神社は京都市内に鎮座する山城国一宮です。下鴨神社と並び、ユネスコ世界文化遺産に登録されています。

都道府県別INDEX

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ジャンル別INDEX

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コンセプト

日本全国の史跡やパワースポットを探訪し、完全に個人的主観で色々と考察します。もともと『パワースポット探求室』からの引越なので、今のところ神社を中心に紹介しています。

実際に訪問した場所のみを紹介しているので、近場に偏りがちです。なるべく遠方も紹介できるように頑張りますので、その点はご了承ください。

歴史や神話の知識は必須?

史跡やパワースポットを巡るにあたって、歴史や神話に関する予備知識は必須ではありません。けれども、知っていた方がより楽しいのは事実です。

訪問する前はそんなこと考えません。とりあえず行ってみよう。それだけです。

けれども、訪問後に色々と調べていくと、面白い事実が発覚するのです。よし、もう1回行ってみよう。知識が増えた状態で再訪すると、前回よりも面白さが倍増します。それの繰り返しです。

一人でも多くの人に、そういう楽しみかたを知ってもらいたい。その手助けになってほしいというのがこのサイトの趣旨です。

神社と神話の関係

ここからは神社にフォーカスを絞った話をします。

たとえば、一般的にはフィクションとされている日本神話ですが、実は古代日本の歴史的事実を暗示しているのです。国譲りだとか、天孫降臨、ヤマタノオロチ退治、岩戸隠れ等々。それらは全て実話を元にしたフィクションなのです。

そもそも、なぜ神道は多神教なのか? それは、日本がもともと多民族の移民国家だったからです。異なる神様を信奉する異なる民族を一つの民族として束ねるために、それぞれの神様を同一神として習合したり、兄弟神設定にしたり、同じ神社で合祀するなどの方法を用いたのです。神道とは民族融和のための手段であり産物でもあるのです。

神社巡りをしながら神話を読んでいると、そういうことがわかってきます。

史跡とパワースポットを一緒に扱う意図

私は寺社仏閣でお参りしただけでパワーを授かるとか願い事が叶うとは全く思っていません。ただ、寺社仏閣に限らず、歴史的に重要な場所は何かしら特別な力が存在するのだと思います。そういう意図で史跡とパワースポットを一緒に扱うことにしました。

留意事項

格付けについて

あくまで主観です。★の数が多いから良い、少ないから悪いというわけではありません。特に「パワー」に関してはいわゆる「パワースポットぽさ」のことで、単なる主観です。

行く理由は人によって様々ですし、感じ方も人によって異なるはずです。その違いを楽しんでいただければ幸いです。

記事の内容について

現状、ほぼ神社の紹介サイトとなっています。しかも、私はスピリチュアル関係には無関心なほうですので、祭祀やご利益に関する記事は少なめです。

その代わり、その神社が建設された歴史的背景などを地政学や神話と絡めて推測する系の記事が多くなっています。

日本神話の神様の表記について

当サイトでは、素人目線でわかりやすくをモットーとし、以下の表記ルールに基づいて記事を書いています。より多くの人が日本神話やその神様に親しんでもらうためでもあります。決して、日本古来の神々に対して不敬の念がある等の理由ではありませんので、予めご了承ください。
・基本的にカタカナ表記とし、適宜()内で漢字を併記
・カタカナ表記箇所では「ミコト」「オオミカミ」等、敬称に相当する部分は省略
・漢字表記箇所では「尊」「大御神」等、敬称に相当する箇所も表記
・数詞は基本的に「柱」を用いるが、適宜「人」も使用
・動詞に敬語表現は用いない
例:三貴神ことアマテラス(天照大御神)、ツクヨミ(月読尊)、スサノオ(素戔嗚尊)の3柱が生まれた。

神話や歴史の解説について

当サイトでは、例えば外国人の方など、日本の歴史や神話に関する予備知識がない方のために、人物の読み仮名だとか何時代が何世紀かなど、極力端折らずに解説しています。知っている人から見ればくどいと感じられるかと思いますが、間口を広げるためだとご理解いただければ幸いです。

史跡や神話に対する考察について

私自身は日本の歴史や神話の専門家ではありませんが、神話が歴史的事実をモチーフとしているという仮説のもと、「可能性として、こういうことがあったかもしれない」という独自の考察や見解を並べている箇所があります。あくまで素人ですので、絶対にこの説が正しいとか、これが歴史的事実である等の主張をするつもりは全くありません。

ただ、「こういう考え方もできるんだ」程度の気持ちで、一人でも多くの人が神話や歴史に興味を抱いていただければ幸いです。

歴史観・宗教観について

当サイトでは神道を宗教と思想のグレーゾーンと位置付けています。信仰を強要する意図も無ければ、他の如何なる思想や宗教も否定する立場ではありません。信仰は個人の自由です。

また、文化や宗教を国同士の優劣や歴史問題に結びつけることは短絡的かつ無意味です。このような歴史観をお持ちの方は、申し訳ありませんが閲覧をご遠慮願います。