
日光東照宮
日光東照宮 / にっこうとうしょうぐう
Nikkō Tōshō-gū Shrine
Nikkō Tōshō-gū Shrine
日本を東から照らす宮
日光東照宮の予備知識
日光東照宮は徳川家康を祀る神社です。正式名称は東照宮ですが、全国の他の東照宮と区別するために日光東照宮と呼ばれます。
日光東照宮の所在地
栃木県日光市山内2301
2301 Sannai, Nikkō city, Tochigi Pref.
日光東照宮の呼称
神社の正式名称は『東照宮』ですが、東照宮は全国複数箇所にあり、区別する為に『日光東照宮』と呼ばれます。神社の公式HPも頭に日光を付けているため、当記事もそれに合わせます。
日光東照宮の祭神
主祭神 | 徳川家康 (1543-1616) Tokugawa-Ieyasu |
---|---|
相殿 | 豊臣秀吉 (1537-1598) Toyotomi-Hideyoshi |
源頼朝 (1147-1199) Minamoto-no-Yoritomo |
東照宮の主祭神が徳川家康であることは多くの方がご存知かと思いますが、相殿に豊臣秀吉がいることは意外ですよね? その理由は定かではありませんが、幕末か明治にかけて、豊臣と徳川を体面上和解させる政治的な狙いがあったと推測されます。
日光東照宮を主観的に格付け
由緒
元和三年(1617)創建
社格
別格官幣社東照宮総本社
全国に数ある東照宮の総本社です。
知名度
ユネスコ世界文化遺産
アクセス
- JR/東武鉄道『日光』駅→バス乗車約15分→『表参道』バス停徒歩5分
- 駐車場あり(有料)
駅からのバスは頻繁に出ており、山内エリアのバス停であればどこで降りても問題ありません。
スケール
観光
パワー
健康長寿家運上昇勝負運
日光東照宮の周辺地域
東照宮前
二荒山神社や輪王寺など、山内エリア一帯が聖地・観光地となっています。山内エリアに関する詳細は下野国一宮日光二荒山神社の記事を参照してください。


日光東照宮境内
五重塔〜陽明門
鳥居をくぐるとすぐ左手に五重塔があります。慶安三年(1650)、小浜藩主である酒井忠勝によって奉納されたものです。
その先の表門(仁王門)をくぐり、さらに先へ進むと有名な陽明門があります。たくさんの彫刻が飾られており、日が暮れるまで見ても見飽きないことから「日暮の門」とも呼ばれるそうです。






御本社・神輿舎
陽明門の先に御本社(本殿・拝殿)や神楽殿、それに神輿舎などがあります。



御本社〜奥宮
御本社の脇にある坂下門をくぐり、石段を登っていくと奥宮に行くことができます。途中、御本社を上から望むことができます。





日光東照宮の御朱印
東照宮と奥宮の御朱印で、いずれも参拝時は置き書きオンリーでした。
