
浅間神社
Asama-jinja Shrine
浅間神社に関する予備知識
浅間神社は山梨県の中央部に鎮座する甲斐国一宮です。同名の神社が多数存在するため、区別するために一宮浅間神社と呼ばれる場合もあります。
浅間神社の所在地
浅間神社の祭神
主祭神 | サクヤヒメ(木花咲耶姫命) Konohana-Sakuyahime-no-mikoto |
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サクヤヒメ(木花咲耶姫命)が主祭神になったのは貞観7年(864)の富士山大噴火の翌年からだそうです。山神であるオオヤマツミ(大山祇神)の娘であり、かつ富士山のように容姿端麗だとされているので、富士山の化身と位置付けれられています。
浅間神社を主観的に格付け
由緒
垂仁天皇は第11代天皇で、おおよそ大和朝廷の基盤が確立した頃です。あくまで社伝ですので、実際のところは不詳です。
社格
「論社」となっているのは、ここが『延喜式』に記された「浅間大社」と同一なのか諸説ある為です。
全くの余談ですが、甲斐国は当時の地方区分でいうと東海道だったんですね。私は日本の旧国名と場所を全て言い当てることができるのですが、甲斐国は東山道だと思い込んでいました。。
知名度
アクセス
- 中央自動車道『勝沼』インター→車で5分
公共交通機関でのアクセスはあまり良くないようですが、車の場合は高速のインターから近く、大きな駐車場もあります。
スケール
観光
パワー
干支の動物像があったりと、小振ながらパワースポット的な要素はあります。
浅間神社の周辺地域
周辺地域には「浅間神社」という名前の神社がたくさんあります。
浅間神社境外
一ノ鳥居
国道(R20)の交差点に大きな鳥居があります。浅間神社の一ノ鳥居です。この鳥居を潜って200-300mほどで境内です。
一ノ鳥居の近くにも大きな駐車場があります。沿道の随所に葡萄畑が見られます。さすが山梨県は果物王国ですね。


浅間神社境内
参道
二ノ鳥居をくぐれば境内で、そのすぐ先に随神門があります。
随身門をくぐる前に左手の駐車場方面へ向かうと、真貞社と神明社があります。また、本殿を側面から見ることができます。


神域
さて、随神門をくぐり拝殿前まで来ました。残念ながら、境内から富士山を望むことはできません。噴火した場合に被害が及ばない場所に敢えて建立した為だとされています。
境内は一宮神社にしては小振りです。しかし、パワースポット的要素はあります。
陰陽石
拝殿と向かい合わせにあります。子宝のご利益があるとされています。
十二支石像
神楽殿の前を通って拝殿の脇を進んだところにあります。







浅間神社の御朱印
