近鉄#8A系
近鉄8A系車両は2024年にデビューした近鉄の通勤型一般車両です。現在は主に奈良線、京都線、橿原線、天理線で運行されています。
概要
外観
白地に赤という、従来の近鉄一般車のカラーリングを踏襲しつつも、未来的なデザインとなっています。
これまで、近鉄は特急車にばかり力を入れて、一般車があまりパッとしないイメージでした。
特急(有料)に誘導したいわけですね。わかります。
でも、初めてこの車両を見た時はイメージが覆りました。特急ひのとり(80000系)に続いて、近鉄の本気を見た気がしました!
どう表現すれば良いのでしょうか。未来的だけれども、尖りすぎていない。出しゃばらないけど、埋もれてしまわない。カッコいいけど、可愛らしさもある。一般車としては正に理想的だと思います!
あと、LED行先表示器の文字がすごく読みやすいですね。これなら、外国人旅行客にも一目瞭然ですね。
↓よく見ると、ロボットがコホンと咳払いしてるように見える(笑)

内装
内装もイカしてます。暖色系にも関わらず、目に優しいんですよね。注目したいのは緑色の「やさしば」席。ベビーカーやスーツケースを持った乗客が座りやすいよう配慮された座席です。



所感
繰り返しになりますが、これまでの近鉄は特急車と一般車の落差というか格差が激しく、お互いに「悪目立ち」感が出ていました。しかし今回の8A系に関していえば、特急車と並び立っても遜色無いし、かといって特急車の「特別感」を損ねてしまう感じでもない、理想的な一般車だと思います。

一般車は赤だけで統一かと思いきや、来年には青い一般車もデビューするんですね! おそらく、往年の近鉄バッファローズを意識したカラーリングだと思います。今から楽しみです!