松山#大街道
松山市の中心部には大街道という大きなアーケード街があります。政令指定都市の繁華街に匹敵するほどのスケールと活気を兼ね備えています。
概要
松山市
松山市は愛媛県の県庁所在地で、国からは中核市に指定されています。人口は約50万人で、四国最大の都市です。
大街道
大街道(おおかいどう)は松山市の中心街を南北に貫くアーケード商店街です。北は国道11号線との交差点に端を発し、南はもう一つのアーケード商店街である銀天街(ぎんてんがい)までを結びます。
街歩きレポート
伊予鉄大街道停留所
大街道の北側のスタート地点は国道11号線、伊予鉄道市内線『大街道』停留所付近です。要するに路面電車です。
写真を撮り損ねてしまいましたが、大街道入口の隣は松山三越百貨店です。この付近には大型ホテルのほか、愛媛県庁をはじめとする官公庁がひしめき合い、しかも目と鼻の先に松山城もあります。まさにザ・県庁所在地といったところです。
しかし、松山の凄さはまだまだこれからです。大街道商店街へ入ってみましょう。


大街道
見てください、このスケール感と賑やかさ。今どき、地方都市でここまで広くて賑わいのある商店街はそうそう無いですよ。熊本の下通には少し負けるかもしれませんが、あちらは政令指定都市ですからね。
進めど進めど、賑やかさが途切れることは全くありません。曜日と時間帯によっては、もっと人が多いタイミングもあるかと思います。おそらく、他県の人が初めて来たら驚くのではないでしょうか。
南へ500m近く歩き、銀天街の入口が見えてきたら終端です。




銀天街
大街道が終わると、その先は銀天街へと続いています。銀天街はすぐに西へと向きを変え、その500m先にある伊予鉄『松山市』駅の方向を目指します。
正直なところ、銀天街のほうは10年以上前と比較してシャッターが目立ってきています。ただ、それでも地方都市の商店街としては十分に活気のある方です。有名チェーン店の看板が至る所で見られます。

まつちかタウン
銀天街が終わると松山市駅が見えてきますが、その間に交差点が立ちはだかります。しかし、なんと地下街を通って渡れるんです。距離は大したことありませんが、西梅田あたりの地下街と似通った雰囲気があります。

いよてつ高島屋&伊予鉄松山市駅
まつちかタウンから地上に出ると、目の前に伊予鉄市内線『松山市駅』停留所があります。ここから発着する路面電車の乗って、大街道の入口付近やJR松山駅前、さらに道後温泉方面へも行くことができます。
そして、電停の正面には百貨店『いよてつ高島屋』があります。屋上観覧車がひときわ目立ちます。梅田のHEP FIVEは赤ですが、こちらは青ですね。
さらに、百貨店には伊予鉄郊外線『松山市』駅が併設されています。市内線はいわゆる路面電車ですが、郊外線は普通の私鉄電車です。路面電車と私鉄が並存している地方都市ってレアですよ。しかも同じ会社が運営しているのが凄いです。




JR松山駅
さて、少し紛らわしいですが、JRの『松山』駅は伊予鉄の『松山市』駅から1kmほど離れた場所にあります。松山市駅から見て、大街道とは反対方向です。
松山市駅と違って、JR松山駅の周辺には特に何もありません。しかし、駅自体は2024年に高架化と共にリニューアルされました。駅構内の商業施設もそれなりに賑わっていました。なんだかんだ言って、遠方からの通勤通学はJR一択ですからね。
今でこそ駅前に何もありませんが、それを逆手にとって、将来ここに新幹線駅を作って欲しいですね。まあ、その話はいずれサブサイトのほうでやりたいです。



総括
いかがだったでしょうか? 四国に行ったことがない人にとっては、いまひとつイメージが湧きにくい都市かもしれません。でも、写真を見て想像より都会だと感じられたのではないでしょうか?
ともかく、温泉旅行と街歩きの双方を楽しめる街なので、ぜひ足を運んでみてください。あと、よく比較される高松の記事もUPしたので、併せてご覧ください。
そういえば、記事のタイトルは大街道なのに、市街地の広範囲を紹介する内容になってしまいましたね。まあいいか