馬見丘陵公園#北エリア
馬見丘陵公園は奈良県の大和盆地西部に位置する広大な都市公園です。桜が散りかけていた頃の週末に足を運んできました。
概要
馬見丘陵公園
馬見丘陵公園は奈良県の河合町と広陵町に跨る県営の都市公園です。馬見丘陵という広大な丘陵地帯に位置しています。公園面積は約60ha、南北に約1.5kmとなかなかの広さです。
昭和五十九年(1984)より整備が始まり、全面開業したのが平成十四年(2012)なので、比較的新しい公園と言えます。
交通アクセス
奈良県の大和盆地内なので都市部といえば都市部です。ただ、鉄道アクセスが微妙なので車でのアクセスがデフォルトになるのではないでしょうか。
散り際とはいえ桜シーズンの週末で好天だったこともあり、やはり来園者は多かったです。ただ、午前中だったこともあり、駐車場はぼちぼち空いていました。いちおう、駐車料金は無料です。
現地レポート
公園は北エリア、中央エリア、南エリア、それに緑道エリアの4エリアで構成されています。今回散策したのは北エリア、それに中央エリアの一部です。
北エリア
桜をはじめチューリップやコスモスといった四季の花々が咲き誇るエリアです。遠方から観光に来た人たちが歓声を上げる…というほどのインパクトはありませんが、ヤラセくさくない素朴な美しさがあります。







中央エリア
池や古墳群が点在するエリアです。公園の中核エリアですが、今回は時間の都合でナガレ山古墳だけを見ていきました。
ナガレ山古墳
古代史ファンの私はどうしても古墳とか神社を優先して見てしまうんですよね。このあたりはサブサイトである歴史探訪室のほうで詳しく紹介したいのですが、現状あちらは神社巡りサイトになってしまっているので
ナガレ山古墳は前方部の長さ70m、後円部の直径64mという、そこそこ大きな前方後円墳です。築造年は5世紀初頭と言われています。被葬者は不明ですが、土着豪族である葛城氏の誰かだという説が多いです。また、1980年代の発掘調査では、多くの埴輪や鉄器などが出土しています。
後円部からの眺望が素晴らしいです。大昔に土地の有力者がこの場所に立って「神のお告げ」とか何とか言って政治をおこなっていたことでしょう。



総括
地元民にとっての憩いの場であり、観光地でもなければハイキングコースでもありません。しかし同時に、古代史ファンにとっても楽しい場所です。遠方からでも是非一度、足を運んでみてください。午前中が比較的空いているのでオススメですが、事前に腹ごしらえはしておいたほうが良いです(笑)
南エリアは再訪後に紹介したいと思います!